ウィーキングでぽっこりお腹を凹ます

この頃太って来たとか、お腹だけぽっこりして来たとかありませんか? 痩せるには運動が良いと言われていますが、普段からあまり運動をしていない人にとって、ハードなトレーニングや運動は、あまりおすすめ出来ません。運動をあまりやってこなかった人に一番適しているのは、ウォーキングだと言われています。

 

ウォーキングなら手軽に始められますし、それぞれに合わせた速度で歩けばいいので、体に無理がかかりません。 ウォーキングをやると、お腹だけ痩せるのではなく、脚も背中も引き締まって来ます。特に脚には適度に筋肉が付きますから、足腰が丈夫になるとも言えます。

 

では、どのようにウォーキングしたら良いのでしょうか。 時間・・毎日少なくとも20分以上、出来たら30分から1時間はウォーキングしましょう。もちろん、だらだら歩くのではなく、少し汗ばむくらい、人と並んでウォーキングしても会話ができるくらいの速さが良いとされています。

 

初めは少しゆっくりでも、慣れてきたらスピードを速めてもいいですね。ですが自分の体調に合わせることが大事です。 歩き方・・歩く時には背筋をピンと伸ばして、いわゆる良い姿勢で歩きましょう。

 

腕はしっかり振るというのがポイントです。腕を振ると肩甲骨が動きますが、実は肩甲骨のまわりには脂肪を燃焼させる細胞が多くあるので、腕を振るうだけでもダイエット効果があります。

 

歩幅は大きくとる事もポイントです。歩幅が大きいとエネルギーがより多く消費されるので、ダイエット効果につながります。歩幅なんてどうでもいいじゃないの、と思う方もいるかもしれませんが、大きく歩幅をとることは、かなり大事です。

 

■ウォーキングシューズについて

ウォーキングシューズも成果を上げるうえでとても大事なポイントです。ランニングシューズを持っているからそれで歩こうと思われているなら、それは間違っています。

ウォーキングシューズはウォーキングに合わせて作られているので、ランニングシューズより重く作られており、靴底も厚くなっています。購入するなら、実際に履いて買える靴店に行く事ことが重要です。出来たらスポーツ用品メーカーのお店に行き、専門的な知識のある店員にアドバイスを受けながら購入しましょう。

 

■ウォーキングに最適な時間帯

ウォーキングは、出来れば朝にするほうが良いとされています。朝にウォーキングすると、日中の代謝を上げることが出来るからなのです。でも、朝にウォーキングするのはとても無理という方は、その人に合った時間帯でも良いと思います。

 

 

 

お腹まわりの内臓脂肪を落とそう!

お腹まわりの内臓脂肪の落とし方はいろいろありますが、やはりしっかりダイエットする必要があります。

とはいっても内臓脂肪を落とすのは、皮下脂肪に比べとても簡単に落とせるのです。

ただし気を抜くと、またすぐつきやすい性質もあるので注意しなければなりません。 そこで内臓脂肪を落とす方法の基本は、やはり食生活と運動の2つ。

食生活については、栄養のバランスを意識した食生活が大切です。 なぜかというと、栄養のバランスは代謝の促進と深く関わっているからなのです。 特に糖質(糖分や炭水化物)を減らすようにし、筋肉を落とさないためにタンパク質をしっかり摂り、腸内環境を高めるため野菜も豊富に摂りましょう。

またビタミン、ミネラルは代謝に不可欠なので、バランス良く摂ることも重要です。 そして全体の食事量と、生活代謝や基礎代謝などの代謝量とのバランスがとれているかチェックしましょう。

多くの場合は糖質の摂りすぎということが多いと言われています。

そこで食生活をしっかり見直すことが大切です。 他にもお酒なども減らすようにしなければなりません。 そして運動は筋肉が落ちないように、適度な運動を毎日行うことが必要です。

例えばウオーキングなどは1日30分程度でもOK。 毎日続けることが大切だと言われており、基礎代謝を高める効果もあります。 また運動と食生活を見直した上で、サプリなどのサポートを上手に利用することもおすすめです。 例えば内臓脂肪そのものを低下させるラクトフェリン系サプリや乳酸菌ガセリ菌系サプリ。 炭水化物の消化、吸収を抑えるサプリや、燃焼を高めるタイプのサプリ、漢方系の生薬サプリ。 カテキン系の代謝を高めるサプリや血液サラサラ効果の高いDHA・EPA系サプリなどもおすすめです。 このように食べ過ぎと栄養のバランスを見直し、適度な運動を毎日行うという2つが基本であり、それをサポートするサプリや漢方薬をプラスし、より早く内臓脂肪ダイエットを成功させましょう。 また女性の場合は更年期によるエストロゲンの分泌低下によって、代謝も低下し内臓脂肪がつきやすくなります。 そのため更年期の女性は急激に内臓脂肪がつくと言われているのです。 そこでエストロゲンの低下をサポートするイソフラボン系のサプリや、代謝を高めるアミノ酸系サプリもおすすめです。

どうしてお腹まわりの内臓脂肪が増える?

お腹まわりの増えてしまった内臓脂肪は、ダイエットをして落とすことが大切です。

内臓脂肪は危険な病気を引き起こすサイレントキラーとも言われており、注意しなければならない脂肪です。

そんな内臓脂肪が増える原因を知ることで、ダイエットの参考にしていきましょう。 まず大きな原因として「過食」が挙げられます。

若い時に比べ活動代謝や基礎代謝が落ちているのにもかかわらず、食生活は若いときのままという人は中高年になって内臓脂肪が増えてしまいます。

他にも「消費カロリーと摂取カロリーのバランス」も挙げられます。 消費するカロリーより、食事やお菓子などから摂るカロリーの方が多くなると、内臓脂肪にどんどん溜まっていきます。

また「飲酒」も注意しなければなりません。 お酒は糖質なのでカロリーオーバーになることはもちろんですが、肝臓でアルコールが分解されるときにコルチゾールという内臓脂肪を増やすホルモンが分泌されるのです。

そのため特に飲み過ぎには注意が必要なのです。 他にも「運動不足」も大きな原因となります。

中高年になると若いときより運動量が低下することが多く、残ってしまった栄養素が内臓脂肪となって内臓の回りに溜まっていくのです。

また運動不足によって筋肉量の低下につながり、それによって基礎代謝が低下します。 代謝の中でも基礎代謝は60%を占めていると言われており、基礎代謝が落ちることは内臓脂肪増加につながるのです。 そしてこの代謝低下は筋肉の低下だけでなく、加齢によってどんどん低下するため、エネルギーの消費量はどんどん減っていきます。 他にも「食生活」の問題もありますが、炭水化物(糖質)が多い人は内臓脂肪が増えやすくなります。 そのため内臓脂肪が付きやすくなる中高年になったら、炭水化物を減らすようにしましょう。 また「睡眠時間」が少なくなると、空腹ホルモンと言われているグレリンの分泌が増えるため、空腹感が強くなり食べ過ぎることにつながると言われているので睡眠もしっかりとるようにしたいものです。 わたしたち日本人は農耕民族体質なので、少量の食事で生きられるようになっているとのこと。 特に野菜中心の食事が合っている傾向があり、欧米型の食生活になった今、食べ過ぎてしまう傾向があるとも言われています。 特に中高年になって内臓脂肪が増えるのは、やはり全体的にホルモンの低下や代謝が落ちることによるエネルギー消費のバランスに大きな原因があるようです。

ぽっこりお腹に困っていませんか

スタイルがどんなに良い人でも、実はお腹まわりが気になるという方は多いです。 ゆったりしたワンピなどを着ていたら、見た目はわからないけれど、洋服をぬぐとわかってしまう、ぽっこりおなか。 これは、体型を気にする多くの女性が悩むことであり、もちろん、男性も年とともにおなかが出てきたという方が多いです。

ダイエットしたとしても、お腹まわりが必ず痩せるとは限りません。 全体的な体重が落ちたとしても、お腹はポッコリのまま、という人も多いでしょう。 ダイエットは、どこをどう絞りたいか、部分的に集中して行なうとさらに効果的です。

痩せている人も、太り気味な方も、ぽっこりしたお腹まわりをなんとかしたかったら、まずは呼吸法を試してみてはいかがでしょうか。 最近では、呼吸法ダイエットなども話題になっていますよね。

芸能人の方が、呼吸法だけで、腹筋を割るほどに鍛えられたとか。 ヨガもそうですが、深い呼吸はインナーマッスルを鍛えることになりますから、無理に運動をしなくても呼吸法だけでもダイエットは可能です。

運動の時間を特別に設けなくても、ジムに通わなくても、いつでもどこでもできる呼吸法は、ダイエットをしたい方の強力な味方です。 人間、普段は意識せずに呼吸をしているものですが、それを意識するだけで、ダイエットができるようになります。 深い呼吸を身につけてしまえば、知らず知らずのうちに身体を引き締めることができますから最強でしょう。