ぽっこりお腹になる原因

ぽっこりお腹になってしまう原因にはいくつかあります。

■内臓脂肪によるポッコリお腹

内臓脂肪は気をつけておかないと、内臓脂肪としてお腹にたまってしまうと健康にも悪影響を与えてしまいます。

そんな内臓脂肪が増えるまず大きな原因として「食べ過ぎ」があります。

若い時に比べ活動代謝や基礎代謝が落ちているのにもかかわらず、食生活は若いときのままという人は中高年になって内臓脂肪が増えてしまいます。

他にも「運動不足」も大きな原因となります。

中高年になると若いときより運動量が低下することが多く、残ってしまった栄養素が内臓脂肪となって内臓の回りに溜まっていくのです。

また運動不足によって筋肉量の低下につながり、それによって基礎代謝が低下します。 代謝の中でも基礎代謝は60%を占めていると言われており、基礎代謝が落ちることは内臓脂肪増加につながるのです。

 

そしてこの代謝低下は筋肉の低下だけでなく、加齢によってどんどん低下するため、エネルギーの消費量はどんどん減っていきます。

他にも「食生活」の問題もありますが、食事などで炭水化物(糖質)を摂取する量が多い人は内臓脂肪が増えやすくなります。

そのため内臓脂肪が付きやすくなる中高年になったら、炭水化物を減らすようにしましょう。

 

また「睡眠時間」が少なくなると、空腹ホルモンと言われているグレリンの分泌が増えるため、空腹感が強くなり食べ過ぎることにつながると言われているので睡眠もしっかりとるようにしたいものです。

 

特に中高年になって内臓脂肪が増えるのは、やはり全体的にホルモンの低下や代謝が落ちることによるエネルギー消費のバランスに大きな原因があるようです。

中年になってくると、基礎代謝が低くなるということもありますが、段々太り気味になってくる人が多いようです。特にお腹まわりが太ってきて、お腹だけポッコリしている人もいます。  

さらに、ダイエットをしたり、トレーニングをしたりすることは重要ですが、もう一つ、普段の生活でいつも心がけていれば効果があるといわれている事があります。