ダイエットサプリメントの選び方

ダイエットを決意するとき、皆さん必ず思い当たる太った原因があると思います。 甘いものが好きだったり、食べ過ぎであったり、様々です。 そんな方に、ここではダイエットのアドバイスとともにサプリメントもご紹介致します。

まず甘いものが好きな人には、「プロテイン」と「ビタミン」、「ミネラル」です。 甘いもの=糖質は、ダイエットしている人にとっては完全なる敵のように扱われることが多いのですが、糖質もある程度なければ脳にエネルギーを与えるこができません。

ですから、その3つのダイエットサプリメントを使って筋肉をつけることが先決です。 ちゃんと筋肉をつける運動をちょっとずつ行っていって有酸素運動にステップアップすることが効果的にです。

次に油っこいものが好きな人には、「レシチン」というサプリメントです。 揚げ物やシチューなどには乳性脂肪という油分が入っています。 油ものはコレステロールというところから健康面でも考えなくてはいけません。 そこでレシチンのダイエットサプリメントを使うと、余分なコレステロールをとって体の外へ排出するような接着剤みたいな役目をもっています。 ただ、これと一緒に食物繊維も積極的にとっていかなければ、体の外まで排出するという力はありません。 このサプリメントとともに、バランス良く食事をとれば健康面から考えても改善されていくでしょう。 そして、外食の多い人にはいろいろなサプリメントが紹介できます。 なぜなら外食というのは栄養の偏りが大きいのですが、それも塩分に偏っているのか油分なのか糖分なのか、といろいろな種類があります。 一応オススメなのは食欲を抑制する「テアニン」と「ギャバ」というサプリメント。 これと一緒に、自分の偏りを考え、下のサプリメントをチョイスしてみてください。 糖の吸収を抑制してくれるサプリメント、「ギムネマ」と「サラシア」。 脂肪分の吸収を抑制してくれるサプリメント、「キトサン」と「サポニン」。 脂肪が合成するのを邪魔するサプリメント、「ガルシニア」。 これらを見て、自分がいつも頼むメニューにどんなものが多いかを考え、サプリメントを選んでみてください。

お腹まわりの内臓脂肪を落とそう!

お腹まわりの内臓脂肪の落とし方はいろいろありますが、やはりしっかりダイエットする必要があります。

とはいっても内臓脂肪を落とすのは、皮下脂肪に比べとても簡単に落とせるのです。

ただし気を抜くと、またすぐつきやすい性質もあるので注意しなければなりません。 そこで内臓脂肪を落とす方法の基本は、やはり食生活と運動の2つ。

食生活については、栄養のバランスを意識した食生活が大切です。 なぜかというと、栄養のバランスは代謝の促進と深く関わっているからなのです。 特に糖質(糖分や炭水化物)を減らすようにし、筋肉を落とさないためにタンパク質をしっかり摂り、腸内環境を高めるため野菜も豊富に摂りましょう。

またビタミン、ミネラルは代謝に不可欠なので、バランス良く摂ることも重要です。 そして全体の食事量と、生活代謝や基礎代謝などの代謝量とのバランスがとれているかチェックしましょう。

多くの場合は糖質の摂りすぎということが多いと言われています。

そこで食生活をしっかり見直すことが大切です。 他にもお酒なども減らすようにしなければなりません。 そして運動は筋肉が落ちないように、適度な運動を毎日行うことが必要です。

例えばウオーキングなどは1日30分程度でもOK。 毎日続けることが大切だと言われており、基礎代謝を高める効果もあります。 また運動と食生活を見直した上で、サプリなどのサポートを上手に利用することもおすすめです。 例えば内臓脂肪そのものを低下させるラクトフェリン系サプリや乳酸菌ガセリ菌系サプリ。 炭水化物の消化、吸収を抑えるサプリや、燃焼を高めるタイプのサプリ、漢方系の生薬サプリ。 カテキン系の代謝を高めるサプリや血液サラサラ効果の高いDHA・EPA系サプリなどもおすすめです。 このように食べ過ぎと栄養のバランスを見直し、適度な運動を毎日行うという2つが基本であり、それをサポートするサプリや漢方薬をプラスし、より早く内臓脂肪ダイエットを成功させましょう。 また女性の場合は更年期によるエストロゲンの分泌低下によって、代謝も低下し内臓脂肪がつきやすくなります。 そのため更年期の女性は急激に内臓脂肪がつくと言われているのです。 そこでエストロゲンの低下をサポートするイソフラボン系のサプリや、代謝を高めるアミノ酸系サプリもおすすめです。

どうしてお腹まわりの内臓脂肪が増える?

お腹まわりの増えてしまった内臓脂肪は、ダイエットをして落とすことが大切です。

内臓脂肪は危険な病気を引き起こすサイレントキラーとも言われており、注意しなければならない脂肪です。

そんな内臓脂肪が増える原因を知ることで、ダイエットの参考にしていきましょう。 まず大きな原因として「過食」が挙げられます。

若い時に比べ活動代謝や基礎代謝が落ちているのにもかかわらず、食生活は若いときのままという人は中高年になって内臓脂肪が増えてしまいます。

他にも「消費カロリーと摂取カロリーのバランス」も挙げられます。 消費するカロリーより、食事やお菓子などから摂るカロリーの方が多くなると、内臓脂肪にどんどん溜まっていきます。

また「飲酒」も注意しなければなりません。 お酒は糖質なのでカロリーオーバーになることはもちろんですが、肝臓でアルコールが分解されるときにコルチゾールという内臓脂肪を増やすホルモンが分泌されるのです。

そのため特に飲み過ぎには注意が必要なのです。 他にも「運動不足」も大きな原因となります。

中高年になると若いときより運動量が低下することが多く、残ってしまった栄養素が内臓脂肪となって内臓の回りに溜まっていくのです。

また運動不足によって筋肉量の低下につながり、それによって基礎代謝が低下します。 代謝の中でも基礎代謝は60%を占めていると言われており、基礎代謝が落ちることは内臓脂肪増加につながるのです。 そしてこの代謝低下は筋肉の低下だけでなく、加齢によってどんどん低下するため、エネルギーの消費量はどんどん減っていきます。 他にも「食生活」の問題もありますが、炭水化物(糖質)が多い人は内臓脂肪が増えやすくなります。 そのため内臓脂肪が付きやすくなる中高年になったら、炭水化物を減らすようにしましょう。 また「睡眠時間」が少なくなると、空腹ホルモンと言われているグレリンの分泌が増えるため、空腹感が強くなり食べ過ぎることにつながると言われているので睡眠もしっかりとるようにしたいものです。 わたしたち日本人は農耕民族体質なので、少量の食事で生きられるようになっているとのこと。 特に野菜中心の食事が合っている傾向があり、欧米型の食生活になった今、食べ過ぎてしまう傾向があるとも言われています。 特に中高年になって内臓脂肪が増えるのは、やはり全体的にホルモンの低下や代謝が落ちることによるエネルギー消費のバランスに大きな原因があるようです。

ぽっこりお腹に困っていませんか

スタイルがどんなに良い人でも、実はお腹まわりが気になるという方は多いです。 ゆったりしたワンピなどを着ていたら、見た目はわからないけれど、洋服をぬぐとわかってしまう、ぽっこりおなか。 これは、体型を気にする多くの女性が悩むことであり、もちろん、男性も年とともにおなかが出てきたという方が多いです。

ダイエットしたとしても、お腹まわりが必ず痩せるとは限りません。 全体的な体重が落ちたとしても、お腹はポッコリのまま、という人も多いでしょう。 ダイエットは、どこをどう絞りたいか、部分的に集中して行なうとさらに効果的です。

痩せている人も、太り気味な方も、ぽっこりしたお腹まわりをなんとかしたかったら、まずは呼吸法を試してみてはいかがでしょうか。 最近では、呼吸法ダイエットなども話題になっていますよね。

芸能人の方が、呼吸法だけで、腹筋を割るほどに鍛えられたとか。 ヨガもそうですが、深い呼吸はインナーマッスルを鍛えることになりますから、無理に運動をしなくても呼吸法だけでもダイエットは可能です。

運動の時間を特別に設けなくても、ジムに通わなくても、いつでもどこでもできる呼吸法は、ダイエットをしたい方の強力な味方です。 人間、普段は意識せずに呼吸をしているものですが、それを意識するだけで、ダイエットができるようになります。 深い呼吸を身につけてしまえば、知らず知らずのうちに身体を引き締めることができますから最強でしょう。